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東日本大震災のボランティア情報



助けあいジャパン ボランティア情報ステーション
http://www45.atwiki.jp/volunteermatome/


地震から、今日でちょうど二週間。
高速道路の通行禁止が解除されたり……と、
地震直後に比べると幾分状況は改善されつつあるようで、
一部地域ではボランティアの受け入れが始まったところもあるようですね。

思ったより早くこの段階まで到達できたのは、本当によかったと思います。
でも、まだまだ困難な場所も多いはず……。
地震そのものではなく原発による避難を余儀なくされている福島の方なども、
救援物資が届きにくかったりするようだし、少しでも早くよい方向に向かいますように……。

今回の震災の数日後に書いた記事に、
阪神大震災のときに災害ボランティアに参加された方の経験談を転載しましたが、
今日は、実際被災されてた方がボランティアに対して感じたことを書かれている記事を
紹介したいと思います。

西宮市議会議員 今村岳司
imamura takeshi's neXt Design Labo

あの恐怖と屈辱は、記憶よりさらに奥に刻みつけられてしまっている。

悔しくて、悔しすぎて、記憶から消していたことが、いろいろ蘇ってきて辛いです。

ひとつは、観光気分で来た自分探しボランティアの連中のこと。

彼らは、人から感謝されることを楽しみにやってきただけでした。
だから、汚れ仕事やしんどい仕事は何かと言い訳しながらやりませんでした。
彼らで集まって楽しそうに親睦を深め合っていました。
そんな彼らに「惨めな被災者」と扱われる屈辱。
何日か経ったとき、避難所のリーダーが耐えきれずに怒鳴り散らして
彼らを追い返してくれました。
彼らがいなくなっても、彼らに受けた屈辱は消えませんでした。

それでもなにかできることを。~昨日の続編

いま、自衛隊、全国の自治体の救援部隊、さらには外国からの援軍も
被災地に投入されていっています。
彼らがまずは現地入りして、救援の統制系統の下地を整えた状態であれば、
ボランティアは活きてくる可能性もあります。
ただし、彼らの指揮下に入ることが最低条件です。
テレビで「ボランティアのやる気を削がず自由に活動させるべき」
などと、”有識者”が言っていましたが、とんでもない意見です。
指揮命令系統のない大人数など、現場の復旧活動の邪魔になるだけ。
やりがいや自己満足を求めて現場入りするのは最大の迷惑です。
自分のためではなく、部隊の指揮下で日本のために自分を犠牲にできる人だけが、 「ボランティア=義勇兵」として現地入りすべきです。

人命の救出・インフラの整備などから、倒壊家屋等の廃棄物処理といった復興作業に
移っていくにつれ、絶対必要となってくる労働力として、ボランティアが求められていくはずです。

上記のサイトにもあるように、阪神大震災のときには、本当に残念な話を多く聞きました。
あれから16年……。

ボランティアに参加される方々にお願いしたいと思います。
もうあの頃のような愚かな過ちを繰り返さないように……。
今では、日本人の心にも、本来のボランティアの意味が根付いていてくれますように……。

真摯な気持ちで助け合いの力が集まり、
ボランティアの皆さんの真心が、復興の手助けや被災者の方々の癒しになることを願っています。

あれこれ心配になって書き連ねておりますが、私自身はボランティアに参加することは出来ません。
昔のように辛い思いをされる方が出ないようにと祈り、
こうして呼びかけることしか出来ないのは心苦しくもありますが、
自分で出来る範囲のことを継続してやっていくことが一番大事だと思いますので、
今まで同様、小さなことを積み重ねていこうと思っています。

前述の今村市議のブログ記事の中にも書かれていましたが、

また、この災害は、明確に国難です。
株価も下落し、甚大な経済的損失も待っています。
そして、それは国民が働いて埋めていくしかないのです。

だからこそ、被災していない人たちは、
それぞれのところで、一所懸命規律正しく働いて、税金を納めることこそ、
ほんとうに被災していないみんながやるべきことです。
 ・
 ・
(中略)
 ・
 ・
改めて。
世の中がこの「悲劇」に飽きて、支援への熱が冷めだしたときに、
「復興」のドラマを酒の肴にしだしたときに。

そのときにこそ、この災害のためにできることを継続しましょう。

わずかずつの支援、そして普通の暮らしを続けて経済を低下させないように……。
また、風化させることのないよう情報の発信など……。
自分の出来ることをしっかり続けていきたいと思っています。




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2011年03月25日 14:38  | トラックバック [0]▽